2015年末にIBFライトフライ級世界王者を獲得し、3階級王者となった八重樫東。
3階級世界王者は、八重樫東で日本人3人目。
八重樫東以外には、亀田興起選手と井岡一翔選手が3階級王者を達成しています。
その3階級世界王者の八重樫東の試合が、2016年5月8日(日)に有明コロシアムで行われます。
この試合は、フジテレビ系列で午後7時から全国中継される予定。
いろいろと気になることはありますが、やはり気になるのは『ファイトマネー』
そこで、八重樫東のファイトマネーやボクシングのファイトマネーについて調べてみました。
・八重樫東のファイトマネーは?
世界のボクシングのファイトマネーは?
スポンサードリンク
八重樫東のファイトマネーは?
一般的にボクシング世界王者のファイトマネーは、1,000万円~5,000万円といわれています。
ボクシングは重い階級のほうが人気があり、ファイトマネーも高いのが現状です。
八重樫東はライトフライ級という、2番目に軽い階級なので、あまりファイトマネーは高くないと思われます。
それでも八重樫東は、日本国内ではとても人気のあるボクシング選手。
なので1000万円以上は間違いないでしょう。
しかも地上派ゴールデンタイム。さらに上乗せされて1,500万~2,000万円くらいが妥当なとこではないでしょうか。
では八重樫東はいくらぐらいもらえるのか?
ボクシングのファイトマネーは、丸々選手がもらえるわけではなく、選手と所属ジムに分配されます。
分配率は所属ジムによって変わります。
大橋ジムはいくらぐらいなのでしょうね!?
また、専属トレーナーなどがいる場合は、そのトレーナーにも指導料を払ったりします。
なので、八重樫東の手取りは1,000万円を切るのではないでしょうか。
スポンサードリンク
世界のボクシングのファイトマネーは?
以前行われた世界タイトルマッチ、
メイウェザーvsパッキャオはとんでもないファイトマネーになりました。
その年の、スポーツ選手の世界長者番付の1位2位は、
メイウェザーとパッキャオでした。
海外のボクシングは、ペイパービューというシステムがあるので、ファイトマネーが高騰するそうです。
日本でもそのシステムが導入されたら、選手のファイトマネーも上がっていいのですが。
3階級王者という、世界でも稀な記録を持っている選手が、1試合あたりのファイトマネーが1,000万~2,000万円では寂しいですからね。
もっとファイトマネーが上がれば、ボクサーを目指す人も多くなり、日本のボクシング界のレベルも上がることでしょう。
スポンサードリンク
コメント (0)
コメントを書く